行く前に知っておくこと
- おすすめ時間
- 日没前後 最終確認 · 2026年7月10日
- 料金
- 展望台大人29,000ウォン 一次情報で確認 · 2026年7月9日
- 所要時間
- 1〜2時間 最終確認 · 2026年7月10日
- 休み
- 年中無休 一次情報で確認 · 2026年7月9日
- 混雑
- 夕暮れと週末が最も混雑 最終確認 · 2026年7月10日
- 営業時間
- 展望台は平日10:00〜22:30、週末・祝日10:00〜23:00 一次情報で確認 · 2026年7月12日
- 予約
- 事前予約は任意。展望台券はオンライン・現地で販売 一次情報で確認 · 2026年7月10日
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この場所の物語
ソウルの中心、南山(ナムサン)の頂に立つ高さ236メートルの電波塔。1980年の一般公開以来、街のパノラマを見下ろす展望台として機能する一方、足元のテラスには何百万個もの南京錠が金属の束となってひしめき合っています。現在では、夜空に浮かぶ照明の色で街の空気の清浄度を知らせる巨大なメーターとして、ソウルの夜景に欠かせない輪郭を描いています。
1960年代、テレビやラジオ局が無秩序に乱立させたアンテナを一本化するため、ソウルの中心・南山に統合電波塔を建設するプロジェクトが始まりました。1971年に完成したものの、最初の10年間は一般市民の立ち入りが禁じられていました。冷戦下の緊張が続く中、南山には韓国中央情報部(KCIA)が拠点を構え、周囲は厳重に警備されていたからです。1975年には展望台が造られていたものの、安全保障上の理由から扉は固く閉ざされ、塔はただ静かに電波を放つだけの無骨な施設でした。
1980年の秋、ついに封印が解かれます。初めてエレベーターで上空へ昇った人々が眼下にしたのは、かつての焼け野原から、コンクリートとネオンの海へと急変貌を遂げたソウルの姿でした。
現在私たちが歩く空間は、2005年の大規模な刷新によるものです。CJグループによって周辺の広場やデジタル照明システムが整備され、南山(Namsan)、新しさ(New)、自然(Nature)を意味する「Nソウルタワー」へと名を変えて、現在の開かれた姿を決定づけました。