プサンの街歩きやハイキングで足が疲れたら、ちょっと寄り道してみませんか。ここはトンネ温泉。地元の人たちが「オンチョンジャン」、つまり温泉場と呼ぶエリアです。
昔、足を怪我した白鶴が、湧き出るお湯に浸かって傷を治して飛び立った。そんな伝説が残るこの場所は、古くから湯治の地として知られてきた、とも言われます。湯の気配が、体だけじゃなく、この町が抱えてきたものにも触れていく感じがあるんです。
地下深くから湧くお湯は驚くほどトロッとしていて、湯上がりは肌がすべすべになりますよ。巨大なガラスドームのスパで思いっきり手足を伸ばすのもいいですし、街角にある無料の足湯で、ズボンの裾をまくってひと休みするのも最高です。
そして、お風呂上がりのお楽しみといえば「トンネパジョン」。よくある薄焼きのチヂミとは違って、ここのは海鮮がたっぷりで、中はトロトロの食感。よく冷えたマッコリと一緒に味わえば、もうすっかり釜山っ子の気分ですね。
